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ビューティーアドバイザーになるには

ビューティーアドバイザーの仕事内容

美容に関する知識と、メイクスキルが重要となるのがビューティーアドバイザーです。

仕事の内容は、自社商品を使ってお客様一人ひとりの肌質を理解し、お手入れの仕方の助言や指導をします。また顔立ちや特徴をつかみ、メイクアップのアドバイスを行います。
お客様の悩みを解決できるような提案や、実際に商品を試してもらい、納得した上でお客様に購入へとつなげていきます。

その他には、お客様対応をしている他のアドバイザーのサポートや、ディスプレイの整理、売り場にいらっしゃったお客様への声かけなどがあります。ディスプレイを整え、売り場の周りをキレイにして商品を美しく見せることも役目です。

接客以外の仕事も多く、例えば売上や在庫確認のチェックをして発注をかけたり、人気商品をチェックするなどの仕事もあります。

お客様に購入してもらえるように、すきま時間にPOP作りも行います。POPでお客様に選んでもらえることも多く、売上に直結します。そのため一つひとつ丁寧に作成しなければなりません。

その他には、セールなどのキャンペーンや新商品などのプロモーションにあわせてDMを送り、来店をしてもらえるようにするのも大事な仕事の一つです。

活躍の場

主なところだと、国内外の化粧品メーカーや関連会社です。出向先は百貨店やドラッグストア、店舗やコスメショップがあります。

売り場の売上状況や環境、客層や取り扱う商品を考慮して配属先が決まります。
しかし、配属後にエリアが変わることも多く、数カ月~数年程度で移動ということも。店舗やエリアを任されるようになると、よりさまざまな売り場にいき、新規事業や指導を任されることも多くなります。

必要な資格

資格がなくてもビューティーアドバイザーとして働けますが、資格を取ることは、これだけのスキルや知識を持っていると伝えられるメリットがあります。
ビューティーアドバイザーに関連する資格としてJMAが主催する試験を紹介します。

日本メイクアップ技術検定試験/一般社団法人 JMA

1級・2級・3級の三段階で実施され、実技試験のみです。国際的に通用するメイクアップアーティストの育成を目指すものです。3級はスキンケアからベースメイクまでの実技試験で、基本的なメイクテクニックが問われます。2級は3級合格者を対象としており、フルメイクのテクニックを審査します。1級は2級合格者を対象としており、モデルの悩みに対して、希望通りのメイクを仕上げるメイク接客試験です。

専門学校の紹介

ビューティーアドバイザーを目指すには、正しい知識とスキルを身につけなければなりません。そのため、専門学校で知識とスキルをじっくりと学んでいきます。
学校によって特徴はさまざまですので自分に合う学校を選びましょう。

札幌ベルエポック美容専門学校

さまざまな企業や北海道を中心にした地域、さまざまなイベントともコラボレーションをしているのは、他の学校にはないメリットかもしれません。学校に通いながら現場の事をプロに教えてもらえるのはラッキーです。

原宿ベルエポック美容専門学校

流行の発信地、原宿にキャンパスがあります。有名ブランドへの就職実績も多数あるのは魅力的。細心のコスメを使って研究やメイクの演習もできちゃいます。ブランド実習もあるので、憧れのブランドで働けるチャンスも。